と、ある日の出来事。
秋晴れの爽快な天気。
家中の窓を開けて、さあ~っと風をむかい入れる。
そう、猫飼っているのを忘れて・・・
ふと、外を見ると
ええ~っ
っげ・・・元さん・・・っ
すました顔で屋根の上に
「ほら、元さん、早く帰りなさいっ」
近所に聞こえないように、ささやいているつもり。
でも、よくありますよね、ささやいている声が意外によく響く。
「げんげん
ほら、ご飯だよ~」 「ほら、おもちゃだよ~」
なーんて、こんな時だけの、甘い声なんて、ちっとも効果がない
呼べば、呼ぶほど、どんどん遠くに行ってしまうのも、よくあること。
こうなると、あーもー、落ちても知らんからねっ!
なんていいながら、窓を閉めちゃうのは、おばちゃんならでは。かな?
で、閉める音に気がついて、戻ってくるのは、元さんならでは。かも?
もう少し、遊びたかったニャ
未練たらたらの元さん。
それでも、自分からちゃんと戻ってきてくれました。
その後、風呂場で足アライの刑がまっているのは当然です
そうそう。足を水につける時、足の指がクワ~っと全開になるの。
けっこう、面白いです
昨夜、奈良、平城宮跡へ宮内庁楽師の雅楽演奏会に行ってきました。
広大な景色。 遠くに見えるなだらかに続く山並み。
夕焼けを見ながら野外ステージに入場し
突き刺さるような三日月を背にして着席。
そして満天の星の下、ライトアップされた大極殿をバックに
きらびやかな装束をつけた楽師達の演奏や舞。
大きな岩のような大太鼓。ずーんと体に響く余韻。
本当に、夢のような時間でした。
え?写真?
ごめんなさい
すっかり忘れておりました~
お土産買うのも忘れておりました~~