いきなり懐メロタイトルで~す
どんなとこでも、どんなときでも、ニャンもの探しをするまおさん。
さてさて、やっぱりこんなとこでも探しちゃいましたよ~
所は、阪大病院。 万博記念公園すぐそば。
14階建てのでっかい建物の12階に潜入(?)
うにょ? 潜入じゃなくて、留置・・・
ちゃうちゃう~
だって、3日間食べさせてもらえなかったんニャ。
まおさんは、何も悪い事してないってからに~
ほんまでっか?
ま、日常生活の悪さが原因かもしれませんが・・・(笑)
病院にしては珍しく、14階にはレストランがあります。
なんと、リーガロイヤルホテルだよよよ~ん
どんなメニューがあるかといいますと、5月の分ですが。
断食をする病人には目の毒?
いえいえ、いつかは食べてやると希望のメニューです!
それを、万博公園を下に見ながら食事をするなんて、
はあ~、胸が(お腹が)ときめいちゃいます
窓のはるか下を見れば、小鳥達が木々の間を飛んでいます。
窓の目線には、渡り鳥の群れが。
高度がちがうと、こんなにも見るものが変わるのね。
さて、ここの3階には小さな図書室があります。
誰でも入って読めるのよ。
入院患者は自分の部屋まで持ち込めるの。
そこで、みつけたのは
マンガ本 ねこパンチ。
たまにコンビニで見かけます。
で、これの別本 おとなのねこパンチ。
表紙を見て、こりゃエッチな本???
と敬遠しそうでしたが、見てみるとなーんだ(笑)
大人にはこっちのほうが内容もしっかりしてて
ちょっと一人であせったまおさんでした。
病院にはこじんまりとした遊歩道のある公園があります。
カリンやヤマモモの木、ねむの木、色々。
芝生では雀達の間を切るように、つばめが滑空します。
そしてそして・・・のらニャン
お耳をカットされてるので、地域猫さんのようです。
お昼頃、サビ猫さんはふらっとあらわれるの。
サビさんはみかけによらず、声がかわいい
おねだりもすごく上手で愛嬌のある子です。
この子のおかげで、しんどさも忘れることができました。
アルベルト・シュバイツアー博士の言葉。
人生の艱難辛苦から逃れる道は二つある。
それは、音楽と猫だ。
まおさんの場合、まさしくそうでした。
そうそう、音楽ついでにこんな本も紹介します。
ラ・カンパネラの演奏で有名なピアニスト。
フジコ・ヘミングウェイ さん。
動物愛護の方面でも有名人です。
まおさんのおススメ本はこれ。
1ページごとのエッセイみたいで読みやすいです。
しかも、全ページにうっすらとニャンの絵がはいってる。
猫好きにはたまらない人生の本です。
猫と音楽。
まおさんにはこの二つがあるから、大丈夫。
きっと、大丈夫
追記
このたびの3日間の断食検査。かなりきつい検査です。
で、なんでまおさんがこの検査をしたのかっていいますと
造影剤にアレルギー反応をおこすからなんです。
断食検査だと、99,5%の確率で腫瘍の有無がわかるとか。
あんまり年齢がいって体力がないとできないものだから
今、しっかり調べておいたら安心ということでした。
しんどかっただけに、安心できる結果でよかった~。
この検査を体験したお医者さんが担当してくれたので
とっても心強かったです。
また似た症状を持つお医者さんが時間をとって
話をしてくれたこともありがたかったです。
病院職員の方々、入院患者さん、本当にお世話になりました。
私は入院したことを神様に感謝したいです。
ご心配くださった皆様にも多くの感謝をいたします。
本当にありがとうございました。